#105 最高の夏になりますように!!(HLAB・小松サマースクールに参加する方へ)
夏の暑さと共に去年の夏のことをふと思い出したので書きます。
今年、2つのサマースクールに行く予定のある人に向けて書いてます!(それ以外のサマースクールでも一緒かも)
長いけど読んでください!!
暑くなってきました。
なってきましたどころじゃないな、暑すぎます。
大阪なんて今日35℃ですよ。
と言っても、1年前はもっと暑い感覚だったなぁとふと思いました。
昨年、僕は2つのサマースクールに参加しました。題名にある通り、HLABとKSS(小松サマースクール)です。
この時期、毎日心がぴょんぴょんしてました。
なんでかって?
サマースクールが楽しみで仕方がなかったんです。笑
今、サマースクールって何?って言われても明確な答えが言いにくいんですが、サマースクールに行く前の自分も正直何が起こるのか、自分が何を得ることができるのか不安だったりはっきりしない部分もありました。
どんな人と会えるのかなぁ、英語大丈夫かなぁ、男子多いかなあ…(書いてて自分の溢れ出るコミュ障さに引きました。)
と、毎日サマースクールを今か今かと待ち焦がれていました。
今見ている方で、今夏HLABや小松サマースクールに参加する人、既に楽しみにされていると思うけど…想像を超える楽しさと刺激溢れる7日間になります。
ということで、何となく思い出に浸りながら去年のサマースクールを振り返ってこれ大事!というのと、こうならないで!というのを幾つか紹介を…
①行く前に!何で行くのか?自分は何を得たい?どうありたいか?を再確認
これ大事です。
旅行で観光地調べずに行くのと調べた方が楽しいのと同じくらい大事です。
応募フォームに長々と色々書いて応募して、受かって、、そんなことをしてまで行きたい理由が明確にあると思います。そんな理由をピカピカにとまでは言いませんが、自分はサマースクールの前後でどんな変化が得たいのか?サマースクールが始まったら自分の何をぶつけたいか?何を大切にしたいか?
自分の心の中を整理して、自分を知ることで、サマースクールの大切な時間を"楽しかった"だけで終わらせることなく意味のある時間にすることができると思います。また、サマースクールの期間に自分について考える時間が多くあるので、その時に役立つかも…??
②タレントショーは絶対に出る!!頑張る!!
タレントショーっていうのがあると思います。HLABの人はエドモドを使ってオンライン上で誰と何をするか決めると思います。小松サマースクールは去年は現地で急にやったけど今年はどうなんだろう…
どちらにせよ、タレントショーを見ず知らずの人とやるのって難しいです。趣味合うかどうかも大事…
けど、絶対に出た方がいい!&むっちゃ頑張った方がいい!!歌が下手だからーーダンスも無理ーーとかあるかもしれんけど、必死にやってたらあの空間は受け入れてくれます。
タレントショーに関しては、ほかのプログラムと違って、瞬間の楽しさを味わうものです。
タレントショーの楽しさはタレントショーでしか味わえない。充実した学び〜とはまた別だけど、あれがないと仲間との心の距離は縮みません。
誰にもない特技を持ってる人は1人で出るのが1番!目立てる。ホント憧れる…
司会とかもし立候補するものがあれば出て損はない!
ハウスで出るのもあり。。。(出た時の動画みて涙腺崩壊しそう)
③とにかく話すこと。それも建前はいらないです。目の前の一瞬一瞬を全力で。
3つ目に関しては僕が半分後悔してることのひとつでもあることです。
全国から知らない人が集まってきます。話すの億劫になる人もいると思うけど、喉枯れるくらい話してください。
サマースクールで得られる糧は素直に話した分に比例していると言っても過言じゃありません。
そして、一瞬一瞬を全力で。いろんなプログラムがあると思うし、ちょっとマイナスな感情になってる時はなんでこのプログラムあるの、誰のため?って思うこともあると思います。僕がなった本人です。
けど、その瞬間でさえ決して逃してはいけない大事な時間です。愚痴でも良いから話してください。
これは実際にHLABで僕が経験したことですが、HLABで時たま思うことがありました。
これは誰のためのサマースクールで、本当に本質的な学びはあるのか?楽しいだけでキャンプじゃん。と…
あ、決してHLABを批判してるんじゃないですよ!その時の自分の感情がマイナスになるとそういうこと考えちゃうんです。
そうやって思ってて、何も無い移動の時間にふと話した子も同じように少し疑問を抱いていた子でした。ハウスも違えばセミナーも違う、接点は全くなくて、あの時話してなかったら一生話さなかったという人と、"とりあえず話した"ってことがきっかけで1年経った今でもその人とはちょーー心許して話せます。
目の前のことに、素直に、本気で、楽しんでください!
④サマースクールは非日常であり、1週間で変わったつもりにならない。
これは書くか迷ったけど、サマースクールでは今までの自分じゃない自分が見えたり、世界が広がったりするから、やる気に満ち溢れます。これやりたい、あれやりたい。そんな気持ちが湧くことはいい事だけど、それはサマースクールという非日常の土俵の上だから起こること。家に帰って日常に帰って、氷が溶けて水になり、さらに蒸発したら後には何も残りません。
"あの時は楽しかった"というような発言だけが残ります。
"あの時は"じゃなくて"あの時がきっかけで" "あの時から"というようにこれからに繋げられたら本当に行った意味があった!と言える気がします。1年経った今でもサマースクールからの恩恵はまだまだ絶えません。根幹がサマースクールにあるからです。
サマースクールに行って本当に成長したね!変わったね!と色々な人に言われます。今日あった三者懇談で担任の先生にも言われました。
けど、マジレスするとサマースクールのたった1週間で17年生きてきた人間が変われるわけありません。7日で変われたら人生あと何回変わるんですか。と…
正確には成長するきっかけ、変わるきっかけを7日間で得たんだと思います。そのきっかけはどんなものか、人それぞれです。いろんな人がいて、いろんな想いがあって成り立つサマースクールだったと今は思います。
だからこそ、自分の想いを大切にして最大限に自分を出して、そしてほかの人から最大限のことを吸収してほしい。
本当に充実した夏になります。だから悔いのないようにしてください!
(一年後サマースクールに行こうとしてる見知らぬ人達に向けてこうやって長々と書いているのがその証拠です。笑)
2800字超えたのいつぶりだろう…
というわけで最後まで読んで下さりありがとうございます。
最高の夏をお過ごしください!!