晃大の日記

ゆっくりまったり書いてます。高校生。1万びゅーありがとう。

#107 静かで綺麗な夜なので

今日の月、綺麗すぎませんか?

中秋の名月が13日、満月が今日14日だそうです。

満月ならいつでも見れるといえば見れるんですけど、

ただ満月なだけじゃなくて、雲の配置や厚も揃っての名月、そして自分の部屋で静かに眺めるのが何気なく久しぶりな気がして、とてもいい気分です。

綺麗すぎて写真でも撮ろうと思ったけれど、iPhoneは暗い写真に弱いのを思い出して断念しました…泣

 

こんな日なのでゆーーっくり思いをめぐらせてみます。(多分そんな大層なこと書けない…笑)

9月に入りました。と言ってたらもう14日…

18歳にもなりました(なにも変わりませんが笑)、附高祭も今年は無事行われ、この夏頑張ってきた成果を思う存分発揮することができました。センターの申し込みもしました。

季節が変わっていく季節(言葉が変)はとても好きなんですが、今年は迫りに迫ってる感じがしてて、夏のギラギラがなくなった途端、冬までが異様に近く感じました。

大学に行きたい!受かりたい!ということについては散々願ってきたし、それに勝るものはないけれど、書類を書いたりする中で自分と向き合うと必ず感じるのは今の高校は自分にとても合っているということです。

うちの学校がいい!唯一無二!誇りある!みたいな自慢をするつもりはないけれど、自由・自主自立という校風の良い面を利用して確かな成長ができた場ではあるし、先生が目に見える形でなにかしてくれたことは少ないけど、教育大という教育現場で飼われている実験体としての生徒に留まらず、自分も学校をフルに利用できたと思います。

そしてここからが思いをめぐらせていたこと、学校にいくのもあと4ヶ月あるかないかということ。

結局それかーーー寂しいんでしょ?って言われればそうなんだけど、大学に行きたい受かりたいばかりの思考で気づかなかったというか、受かったとしても例え浪人したとしても、あの学校に行くのはあと4ヶ月と決まっているわけで、自由である意味変態な、温室生活は終わりなんだと思うと自分もそんな歳なんだなあと思うようになりました。

小学生から大教大に通いはじめ(中学に進むには試験はあったけど)中高と12年間いるんだと思うと今のところの人生の大半の人間関係や価値観はここで形成されているわけで。

これからもっと外に出て、どう変化するのかも楽しみだけど、それと同時に今いる仲間はどれだけいい意味で変人なのか、どれだけいい学びの場だったのかが分かる時が来ると校外で色々やってるとうすうす気づいてきています。

だからこそ

色々大変になってきて学校を疎かにしそうにもなるけど、一人一人の個性とか良さ、この場所ならではの学びを気を払ってまで見つけておきたいと思いました。

 

たったそれだけの話です。

 

というのを月の下で考えていました。

ほんとに月が綺麗です。

ではではおやすみなさい。