晃大の日記

ゆっくりまったり書いてます。高校生。1万びゅーありがとう。

#46 教育実習生

気づけば最後だったんだ、ということがあったので今日はそのことについて!

 

小中高と教育大附属の学校に通っています。教育大附属ってのは教育実習生という、先生を目指して勉強中の大学生が年に2回(短いのも入れると3回)来ます。他の高校でも数人は来るんじゃないでしょうか?うちの学校は教育大なのでひとつのクラスに3人来るくらいのすごい量の実習生が来ます。

小学校の頃は各クラス4人×3クラス×6学年が来ていたから今から考えるとすごい数…笑笑

そんな実習に対しての生徒サイドの印象は歳を重ねるごとに変わるもので。

小学校の頃は完全に遊び相手になってくれる人。って感じで、楽しく遊んで、授業も小学校の範囲だから受けても受けなくても変わらんって感じで実習生は学校が楽しいと思える要因のひとつでもありました。そして実習生が来る度にお別れ会みたいなのをやってメッセージを書いて、歌を歌って、泣いてばいばーいってなるような、そんな出会いの場でした。だから実習中の先生の名前は完璧に覚えてた。

けれど中学校、ここら辺からかな、まずは1回強く覚えてる回があって、全く実習生と関わる機会がなくて(別に嫌いだったとかじゃなくて!)その時に名前も覚えてなく、そのまま去っていった回があって、しかも中学生になると残念ながら自分も周りも悪い意味の直感を持ち始める。自分自身、小学校の時は1回も寝たことがなかったのに中学校入ってからは寝るし他の教科の内職ももちろんする。そして実習生の授業に対しても舐めてたし、下手すぎる、大学で何学んでんの?って学生もいるわけで、実習生が障害になりつつあった。

そして高校。もうここまで来ると慣れすぎて「あーまた実習生の季節か」みたいな感じで、そして何より勉強のレベルも上がっていく中で1年で2ヶ月くらいを実習生の授業を受けることは、テスト前だったり、あまりにもひどい授業だったりすると正直嫌だったし何でこんな生徒が利用される学校に入ったんだろうな~とか思った時もあったし、

何より小中高の11年間で思ったのはなりたい夢は今後変わるかもしれないけと先生になりたい!って言ってる人はおれからすればすごいなと。それは、実習生っていう先生(仮)ってのと本物の先生の両方を見てるから、実習生が忙しそうに、夜まで学校で試行錯誤してたり、先生側も自分の授業ペース乱されるし、実習生とは違って仕事としてやってるってことの大変さもあるから、おれだったら先生はなりたくない~ってなりそう。だからそんな大変でもそれを超えるくらいの何か教えたい!的な?何かを持ってるんかなぁと思ってすごいな、って思いました。

 

 

そしてやっと本題。

昨日二学期の頭から来ていた実習生が帰りました。そして全然気づいてなかったけどこれが小中高通して最後の実習生やったらしくて。

自分のクラスの実習生だけでも80人は超えてるし、授業もってもらったり何らかの面識があるのは優に150人を超えるし今でも家に色々な貰ったもの飾ってるのを見ると、小学校の時実習してた人は今もう30前後、どんな先生?いや、先生じゃないかもしれんけどどう生きてるんかな、って気になるし、中盤で自分は実習生に対して舐めてたって書いてるけど、ある意味生徒と先生って間にちょうど間を行く実習生がいる空間は大切やったし自分の学校生活の中でも案外大きな割合を占めてた大きなものだと気づきました。

 

久しぶりに書きすぎたってくらい書いた。笑笑

 

そういえば!昨日どうしても寝てしまうってことを書いてて、偶然内容が似たような、自分もこんな文書きたいわまじで!ってなった人のを紹介しときます。

ちなみにこの人も自分の友人なのですが、はてなブログを始めたみたいで…(これで3人に広めた笑笑) 同志が増えて嬉しい!というわけで色々読んでみてください!

■ - ぼんのびぼーろく。

 

 

今日はむっちゃ雨が降っております大阪。

来週から修学旅行で長崎、熊本、鹿児島に行きます。楽しみ~

 

今日も一日頑張ろう。